錦織選手、クルム伊達選手、そして松岡修造さん。

9月の全米オープンで、日本人初のベスト4進出、ランキング1位のジョコビッチ選手を破って決勝に進んだ錦織圭選手。準決勝までフルセットマッチ続きで、思わずこちらまで熱くなりながら観ていました。

本当、素晴らしいですね。実は以前までは、錦織選手というと「ケガが多くてメンタルが少し弱い選手」という印象があったのですが、あのマイケル・チャンコーチがチームに加わった事で、一皮も二皮もむけたソリッドな選手に進化されたのかなと思います。

日本人のテニスプレーヤーでは、やはりクルム伊達公子選手のウィンブルドンでの躍進が一番有名なんですよね。でも、当時から二十年経った今でも現役で、しかもあのヴィーナス・ウィリアムズ選手と二度も互角の戦いをしている。圧巻の一言です。

でも、今回の錦織選手の躍進で一番気になった日本人のテニス関係者といえば、やはりあの松岡修造氏。選手として全英ベスト8という快挙は勿論、なんといっても、子供の頃の錦織君の才能をイチ早く見出された方ですもんね。

かつての伊達さんや修造さんが破れなかった世界の壁を、同じ小柄なアジア人として全仏を制覇したマイケル・チャンコーチやダンテコーチと一緒に、スピードと強いメンタルで破ろうとしている錦織選手。本当に、今後が楽しみで仕方がありません。